今年もうつ病からは卒業できそうにないので、4月にうつ病3年生になりますjunです。どーもどーも。
こう長いことうつ病をこじらせていると、普通の状態が分からなくなるというゾーンに突入します。比較的調子が良い日は特に考えてしまいますね。「この状態、普通の人なら同じく体調が良いのだろうか・・・」ってね。
もちろん、近代化した現在でも誰かと身体を入れ替わることは出来ないので、確かめる術がなく日々悶々とした生活を送っております。
ちなみに、もし誰かと身体を入れ替わることが出来るのであればぜひ女性と入れkaw・・・
話が変わりますが、症状が比較的良くなり、通院や服薬をしながらであれば日常生活に支障をきたすことなく、元気に生活できるようになる状態を「寛解(かんかい)」と言います。
そして、通院も服薬も全く必要なくなる状態を「完治」と言います。
我々精神病を持つ人間は、まずは「寛解」の状態を目指すのですが、これがまた難しいのです。
例えば、調子が良くなってきたので薬を減らしてもらった途端に思いっきりぶり返したり。寛解したと思って働き始めた瞬間に精神がズタボロになって更に悪化してしまったり(僕はこれを繰り返してきました。)
もうどの状態が寛解なのか、実はもう働けるのではないか、等々色んなことが頭を過ぎります。
「今は何も考えずにゆっくり休もう」なんて言葉が飛び交う界隈ですが、ちんたらしてたらもう1年も経っていました。アチャー
僕はもう悟りを開きかけているので、寛解を目指すのではなく「もうどうでもいいや」と思いながら生活をしています。
真面目で神経質すぎる人がうつ病になりやすいんでしょ?その定義が正しいのであれば真面目に療養をしていたら悪化する一方じゃないですか。療養まで真面目で色んなことに悩んで落ち込んで絶望して・・・。こんなのあんまりだよ。そう思って僕は真面目な療養を止めました。
思いのままに不規則な生活をして、ずっと止めていたお酒も解禁し毎晩しこたま飲んでいます。自暴自棄になっている訳ではなく、僕は元々こんな感じの人間だものみつを。
そして僕はうつ病と共に歩む決意をし、毎日生活をしています。その生活を続けることで、「治さなきゃ・・・」という重圧から逃れ、気楽に生きているのです。「それは、ただうつ病から逃げているだけではないのか?」という質問をいただきそうですが、その通りかも知れませんね。
しかし、うつ病になってから学んだことがあります。たまには逃げないと死んでしまうということをね。闘ってばかりでは本当に危険です。大切な闘い以外は逃げまくる予定です。
そうこうしていきながら人生を歩んでいき、うつ病が寛解や完治までいったらラッキー☆くらいの思考で生きていきます。
まとめると、
・「真面目に療養するのは飽きたぴょーん!!諦めた!」ということ。
・うつ病と共に生きる決意をしていること
・たまたま治ったらラッキー☆ピースピース
以上が、今の僕の病気との向き合い方になります。
そして、僕は「うつ病」だけでなく、「双極性障害」の疑いも出てきました。
双極性障害、簡単に説明すると、人格が変わるくらいテンションがぶち上がってしまったり、お前だれだよってくらい落ち込む状態が1日の中で何度も繰り返される病気です。
なので、このブログもテンションによって全くの別人が書いたような記事も生まれてくるかもしれません。
それはそれで楽しみ
あー、病気の話はつまらない!
またね〜