junのうつライフ

2018.4月【自律神経失調症】にて休職→退職→無職→転職失敗→パワハラ 日々の出来事や雑記をつらつらと。

【カラオケ】元カラオケ店員の僕がカラオケ業界の闇を暴きます。

こんにちは、うつブロガーのjunです!

 

f:id:jun-datsusara:20190106015051p:plain

 

皆さん、カラオケは好きですか?

忘年会や飲み会シーズンの今、カラオケに行く機会が増えていると思います。

 

僕は今まで様々な仕事を経験してきました。

その中の1つが「カラオケ店」です。数年勤めました。

 

 

そんな僕がカラオケ業界の闇を皆さんに紹介していこうと思います。

 

 

カラオケ業界の体験談はあまり見かけないので書いてみようと思った次第です。

 

 

※あくまで僕が働いていた会社、店舗の基準で書きますので、全て鵜呑みにせずこんな感じなんだな~と思って読んでいただければと思います。

業界では大手で勤務しておりました。

 

 カラオケ業界の闇(正社員で働きたい人向け)

給与はいいのか?

そもそも僕は北海道の人間なので北海道基準での話にはなってしまいますが、給与は低いです。

手当など含めても手取り20万円はまずいかないと思います。

 

 

これは、所属店舗の店長やその上のマネージャー次第になりますが、夜勤を多く入れたシフトを組むなどの工夫をすれば、夜勤手当でなんとか給与をマシにすることはできますがそれも店舗、上司次第。

夜勤は身体がきついですけどね。

 

 

昇給はないと思ったほうがいいです。

給与を上げたければ、階級を上げるしかないです。

 

 

残業代はでるのか?

これも上司次第です。僕が働いていた時は、月によって付けられる残業時間が決まっており、それを超えるとサービス残業です。もうほぼサビ残です。

 

これは今も変わっていない気がしますね。人件費削減は、まず残業代から!みたいな風潮でしたね。

もちろん、残業代は無くなっても残業は無くなりません。

先程も書きましたが、僕が働いていたお店での話なので、他の会社は知りません。(でも業界的に結構こんな感じだと思います。)

 

 

 

出世はできるのか?

 

出世に関しては、よほどの問題人でない限り副店長まではすぐなれます。その後問題なければ店長にもすぐなれます。

なぜなら、常に人員不足だから。

よほど大きい店舗ではない限り、1店舗につき正社員が1,2名しかいないことがざらにあります。

 

 

その1、2名が、副店長→店長となっていきます。

 

 

 

ただし、給与はほとんど変わりません。

そして、業務量と責任が倍以上になります。

 

 

そりゃすぐ店長になれる訳だ・・・。

 

 

 

 

仕事はきついのか?

 

若いフレッシュなアルバイトと仕事ができるので、雰囲気も良く僕は楽しかったです。

基本的に、受付、会計、簡単な調理、清掃 くらいなので楽です。

 

 

ただ、店長クラスになると、発注や売上の管理があるので少し大変です。毎日上司から「もっと売れよーーー!!」と言う激励の電話があるので、メンタルが鍛えられます。

毎日売上目標との闘いになります。

 

 

あとは、店長になると休みはないと思ったほうがいいです。

休みの日に何か店舗で問題があり、店長対応になればすぐに行かなければなりません。

勤務が終わって、家に帰った瞬間に呼び出されたり・・・何度もありました。

悲しいかな、だいたい帰り際、帰った後に問題が発生するんですよね。。

帰らせて~

 

 

 

いいところ

 

いいところももちろんあります。

完全実力主義なので、イケイケでバリバリの向上心をも持ち結果(売上)を出し続ければどんどん出世ができます。

 

勤続年数関係なしに、仕事ができる人はどんどん出世します。

成り上がりたい方にはオススメの業界です。

 

 

学歴も不問の会社が多いので、高卒または中卒でもOKかも。

幹部レベルは中卒の方も多かったです。バイタリティが凄い・・・!

 

 

 

あとは先程も書きましたが、若いアルバイトスタッフと一緒に働くことができるので、非常にフレッシュな環境です。

ムスッとしたおっさん集団と働くより100倍楽しいですよ。給与は低いけど・・・。

 

 

 

まとめ

 

カラオケ業界、店長以上にならないと激務薄給です。

成り上がりたい方にはぜひオススメしますが!

 

 

 

 

あとは、アルバイトであれば純粋にオススメできます!

仲間は同年代、楽しい、慣れたら楽、深夜に働けば稼げる。かなりオススメです!

 

ただ・・毎週末、ほとんどの確率で酔っぱらいの汚物に遭遇することになるので、そこだけは覚悟が必要です・・・!

 

 

以上、カラオケ業界の闇でした!

かなりソフトに書いたので闇ってほどではないですかね(*´Д`)

 

 

カラオケ業界に興味がある方はぜひ参考にしてみてください!

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村