junのうつライフ

2018.4月【自律神経失調症】にて休職→退職→無職→転職失敗→パワハラ 日々の出来事や雑記をつらつらと。

【休職日記】41日目

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こんにちは、junです。

今日は昼に起きて、会社から電話がありました。

体調に関する確認の電話ですね。心配してくれているのはわかるけど、この電話が毎週憂鬱で、この病気を悪化させる要因にもなるんですよね。

休職させてもらいながらこんなことを言ってはいけないんですけどね。

 

しかしながら、もうそろそろ戦力外通告が出されそうです。あまり社員の休職には縁のない会社で、製造業です。常に人がたりない業種です。

身体が持たない人は辞めてもらって、新しい人材を入れたい。そんな風に感じてしまうんですよね。

僕が経営者であればそう思うでしょうし。

 

 

あとは、やはりこういった精神がからむ病気はなかなか理解が得られないんだなと毎回のやり取りで思っております。

「あと1週間くらいで治りそうかい?」

と毎回聞かれるのだけど、そんなの僕が知りたいし、しっかり毎月診断書を提出しているじゃないか…と思っています。

 

来週の電話でもまたおんなじやりとりをするんだろうなあ。

 

 

 

その後、薬を飲んでトイレ掃除をしました。

 

コバエがいたから、トイレ掃除をしました。

 

身体の調子がいつもより良かったから、トイレ掃除をしました。

 

ただそれだけです。トイレ掃除ひとつするにしても、何かしらの理由付けをしてしまいます。

 

 

 

夕方からは実家に行きました。実家までは車で15分と、わりと近いので助かっています。

 

何をする訳でもなく、落ち着く。

全てが許されるような気持ちになる。

甘えだろうけど、いるだけで落ち着く。

 

実家っていいですよね。何歳になっても心の安定剤になっています。もう子供である僕が両親を支えていかなければならないのに、いつも支えられてばかりです。

いつになったら親孝行ができるのだろうか。

 

実家からMDコンポを持ってきました。

僕が中学生、高校生初期のころは全てMDでした。何十枚ものMDがあるのですが、不思議なものでどのMDにどの曲をどの順番で入れたのか、だいたい把握してるんですよ。

自宅に帰って、コンポを設置して、懐かしい曲をずっと聴いていました。

曲の力ってすごいですよね。当時好きだった曲を聴くと、その曲を聴いていた当時の情景やら感情やらが、ふっと身体に降りてきます。

この感覚が大好きで、唯一のタイムスリップの方法だと思っています。

 

本当に懐かしくて、涙が出そうになりました。

 

 

明日は病院です。

病院が遠いので、身体の調子がいいことを願いながら、眠りにつきます。

 

 

追記

この後に退職しております。こちらの記事もどうぞ!

 

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