こんにちは、うつブロガーのjunです。
髭に対する悩みというのは、
【髭が濃すぎて嫌だ】
というのが大半だと思うのですが、僕は
【髭が綺麗に生えない】
という悩みがあります。
今回は髭のお話。
【悩み】髭が綺麗に生えない
僕はね、年をとるにつれて[爽やか系]から[ダンディ系]に憧れるようになりました。
今までいいだけ爽やか系で売ってきましたからね。歩くアップルミントと言われてきました。ちょっと意味がわからない
将来はね、ダンディなおっさんになりたいんですよ。阿部寛とか竹野内豊とかそっち系。
ダンディな大人に欠かせないものといえば[髭]。
無造作かつ綺麗に整えられた髭はダンディの象徴です。
Barにて
「マスター、いつもの。ボソッ」
誰もいないBarのカウンターで、髭の生えた口でブランデーを転がす。そしてちびちびと飲む。
ダンディー!!
居酒屋にて
時には寂れた居酒屋でビール。
髭の生えた口でビールをグビグビと飲む。
「くぅ~っ!!」
もちろん髭にはビールの泡がたくさん付いている。
それをペロッと舐める。
ダンディー!!
歩道橋にて
女子「おじさん、ハンカチ落としましたよ!」
僕はそっと振り向く。
jun「ありがとう、優しいお嬢さんだね♪」
(ここでスーパー髭スマイル)
女子「ダンディー!!」
お分かりいただけただろうか?
ダンディな男になるためにはどう考えても髭だ。髭しかないんだ。
僕は髭が薄い
仕事をしていた時はもちろん毎日剃っていましたからあまり気にしていなかったのですが、僕は髭が薄いです。
仕事をしていない今、別に髭を剃る必要がありません。
そして、最近肌の乾燥がひどいのであまり髭を剃りたくないな~と思い、ここ1週間髭を放置してみました。
僕は毎日ワクワクしていました。
1週間も髭を放置したことなんて未だかつてなかったので、さぞかしワイルドになるだろうと期待をしていたのです。
禁酒をしているためお酒は飲めないのですが、ワイルドになった口元でブランデーグラスに入れた麦茶を転がしながら飲むのを楽しみにしていたのです。
そして1週間後、出来上がったのはダンディな男ではなく、泥棒でした。
髭が綺麗に生える人ってどうなってるの?
鏡に映っていたのは[泥棒]。
どこからどう見ても泥棒。
お前絶対スーパーでワンカップ盗んだだろってレベルの泥棒。
思わず何かを盗んでいないかポケットを確認してしまったぐらいだ。
それぐらい泥棒面。
何が泥棒っぽいのかというと、髭が綺麗に生えているのではなく、まばらに生えているんですよ。スカスカなの。一言でまとめると、汚ねえ。
僕はね、もっとギッシリと詰まった髭に期待を膨らませていたのですが、もうスカスカなの。
なんで1本1本こんなに間隔が空くの?どうしてここだけ生えてないの?みたいな。
要するに、汚ねえ。
髭が綺麗に生える人ってどういう仕組みになってるの?細胞レベルの話?シナプス?
あともみ上げからアゴまで綺麗に髭が繋がっている人もいるじゃないですか?
あれなんなの?頬になんてどうやったら髭生えるの?細胞レベルの話?それともゴリラ?チンパンジーなの?
ダンディになりたいとはいえ、髭にお金はかけたくないので薬を使う選択肢はありません。
化学の力に頼るのはダンディじゃねえ!
自然に生えた髭だからこそダンディなんだよ。
もうアラサーですからこの先に伸びしろがあるとも思えない。
30代からいきなり濃くなったりするのかな?
とりあえず現時点でのダンディ計画は失敗に終わりました。
ノーダンディでフィニッシュです。
まとめ
本日のお昼頃、郵便ポストを確認するためにマンションの共用部に向かいました。
ポストを確認していると、後ろから同じマンションの子供が僕に向かって元気よくこう言いました。
子供「おはようございます☆」
僕は振り向くことなく、右手だけを上げ
jun「おはよっ」
っと渋く返事をしました。
ダンディー!!違うと思うよ?