こんにちは、うつブロガーのjunです!
今回はハローワークについて書いていこうと思います。
私は、前職に就職するまでハローワークに登録し、基本手当を受給しておりました。
うつ病なので、よく聞く3ヵ月の待期期間(給付制限)が無くすぐに基本手当が受給できる「特定理由離職者」として失業手当を受給しておりました。
その後、11月の中旬に就職が決まりまして、支給日数を約20日残した状態で失業手当の支給が終わりました。
しかし、情けない話ですが、パワハラにて3週間で退職しました。
↓こちらで触れています。
いわゆる、就職失敗ってやつですね。
僕もそうですが、うつ病の方は僕のようにすぐに退職される方も多いのではないでしょうか。 (僕は今年だけで3回目の退職です。)
バイトでもしないとなあ・・・と思っていましたが、そう言えばハローワークで
“すぐに離職してしまった場合はまた来てください”
とかなんとか言ってたなあ。なんてことを思い出したのです。
では、僕が実際にハローワークへ行って、失業保険受給の再開手続きをした流れを書いていきます!
【注意】
もともとハローワークに登録をしていて、支給日数を残した状態で就職し、離職してしまった場合の話です。
・支給残日数が無い。
・就職した際に、再就職手当の支給を受けている
・既に転職先が決まっていて、ハローワークには無縁だぜ!
など、人それぞれだと思うのであくまで僕の場合の話を書きます。
自分の場合はどうなの?と気になる方は最寄りのハローワークへGO!
基本手当(失業手当)の再開の流れ
持ち物
- 雇用保険受給資格者証(認定日に必要な顔写真付きのアレです。)
- 離職票または離職日がわかる書類
これだけ。
①の雇用保険受給資格者証については、就職後にハローワークから郵送で自分の手元に戻って来ているはずです。
②についてはとても重要です。退職日を証明できないとハローワーク側も手続きができないからです。本当に重要なのでここだけはしっかり読んでほしいです。ほらそこっ!うとうとしないっ!
【離職票または離職日がわかる書類】
退職経験が多い方はご存知だと思いますが、この離職票、退職してから手元に届くまで約1週間から10日かかります。だらしがない会社の場合、こちらから要求しないと永遠と送らない、会社でなかなか手続きをしてくれなくて届いたのが1か月後なんて話もよく聞きます。(僕の妻も届くまで約1か月かかりました・・・。)
基本手当の支給再開は、退職日からではなくハローワークで再支給の手続きをした日からになります。
なので、「離職票が届いてからでいいかぁ~」とぼーっと過ごしているとその分支給再開が遅れてしまうのです。下手したら上記のようになかなか離職票が送られてこない場合もあります。
退職してお金がないのに死活問題ですよね。すぐにでも手続きが必要。ではどうすればいいのか。
または離職日がわかる書類
これです!私の場合、「雇用保険被保険者資格喪失確認通知書」と言う書類で退職日を証明しました。
この会社ではいつからいつまで雇用保険に入っていましたよ~って言う書類ですね。
離職票は遅くなるのが分かっていたので、この書類だけはすぐに用意してもらうよう会社にお願いしてあり、3日くらいで手元に届きました。
この書類が退職日の証明になり、離職票がまだ手元に無くても無事に支給再開の手続きが出来ました。
②の書類がすぐに揃わない場合、会社にお願いしても対応してくれない場合
いくらお願いや催促をしてもなかなか対応してくれない会社、意外とあると思うんです。僕が今回使用した「雇用保険被保険者資格喪失確認通知書」すら送ってくれないとか・・・そんなときどうしよう・・・
まずは書類が無くてもハローワークに行ってください。
①の書類だけ持って、書類がなかなか揃わないとわかった時点ですぐにハローワークに行ってください。そして、職員さんに事の経緯を相談してください。
ハローワークの職員さんはプロです。そんな事態何度も経験し対応しているので安心してください。
職員さんから会社に問い合わせてくれたり、何らかの方法で1日でも早く手続きができるよう一緒になって動いてくれます。
現に、ハローワークのしおりにも
離職票または喪主確認通知書(退職日が分かるもの)~後日でも差し支えありません
と書いてあります。
なので、離職したらすぐにハローワークへGO!
なお、①の雇用保険受給資格者証は必ず必要です!
堅苦しい話はここまで!次の項からはゆる~く行きましょう♨
実際の手続き
- 必要書類をもってハローワークに行きます。徒歩でもバスでも車でもなんでも構いません。気分で決めます。僕は車の気分でした。
- ハローワークに到着したら、入り口で一礼します。(またお世話になります・・・!)
- 館内に入るとまず受付があるので、気持ちを込めて挨拶をします。「こんにちは!」社会人の常識をいかんなく発揮しましょう。
- 受付で、「失業保険の再手続きに来ました」と言いましょう。「てつづき」の部分が噛みやすいので、落ち着いて。
- 受付の方が手続きの受付をしてくれます。呼ばれるまで椅子に座って待ちましょう。
- 呼ばれたら大きな声で返事をしましょう。「はいっ!!」
- 書類をみせて、職員の方がその場で手続きをしてくれます。
- 最後に簡単に職業相談をして終わり。僕の場合これで就職活動1回とみなされ、次回認定日まで特に何もしなくてもいいみたいです。
ほら!簡単!
手続きを終えたら
今までと同じです。認定日は何がなんでもハローワークに行ってください。再手続き日から認定日までの基本手当が認定日の数日後に振り込まれます。
その後、支給日数が終えるまで、今までと同じで認定日までに決められた回数の就職活動をしてください。そして認定日を迎えて~の繰り返し。
もちろん良い求人があればどんどん紹介を受けましょう!
まとめ
本当は、離職したらすぐに再就職するのが理想だとは思います。ただ、僕のようにうつ病であったり病気の方は、支給日数が残っているのであれば残りの支給を受けながらじっくりと探したいと思う方も多いと思います。
なので、すぐに離職してしまった方は、「そういえば支給日数残っていなかったかな
?」というのをすぐに確認してみて下さい。
そして、とりあえずハローワークに相談してみて下さい。
この再手続きの制度を知らない方が多いと思うので、今回記事にさせて頂きました。
僕はこの制度を利用しつつ、アルバイトを探そうと思っています(^^)
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