こんにちは、うつブロガーのjunです!
昨日、約3ヵ月ぶりに髪を切りました。
基本的にいつもがっつり短くするので(ベリーショートってやつ?)、3ヵ月放置してもそこまでぼさぼさにはならないのですが、衝動的に切りたくなったので重い腰を上げて床屋へ。
行けるときにいかないと、また何ヵ月放置することになるか分かりませんからね・・・。
床屋に確認したところ、当日予約がすぐ取れたのでさっそくGO!!
床屋に行ったら死にかけた
いざ床屋へ!
床屋へは車で10分くらいで着きます。
床屋ってなんか言い方が古くさいですね。田舎に住んでいるのがばれるので[美容室]と言い換えます。
車に乗り込んで、
「いや~、冬だしこのまま伸ばしていく方向で整えてもらおうかなあ!」
「でもやっぱり男は短髪だよな~どうしようかなあ~♪♪」
なんて事を考えながら運転していたのですが、車を出してすぐに大事件が起こりました。
ホワイトアウト
これはフリー素材なのですが、こんなのは比じゃないくらいのホワイトアウトにいきなり襲われました。
信号すら目の前じゃないと見えない状態でした。
【ホワイトアウト】とは
風が強すぎて、地面や雪山に積もった軽い雪が空気を舞い、視界が真っ白になり、方向や地形が識別不可能になる現象です。
※吹雪の最強バージョンだと思ってください。
家を出たときはそんなに雪は降っていなかったのですが、車で走り出したらこれ。
もう何にも見えないの。
ワイパーでなんとかしよ~とかそんなレベルじゃないの。
「俺の車のフロントガラスにモザイク貼ったの誰?」ってレベル。
普段走りなれた道じゃなかったら、今自分がどこを走っているのか全く分からなくなります。
このホワイトアウト、本当に危なくて、走るのを諦め道路に止まってしまう車もいるのですが、目の前まで行かないと見えないので本当に危険。
毎年このホワイトアウトで、止まっている車に追突して玉突き事故が何件も起きているほどです。
※ちなみにこの日も別の地域であったみたい。
僕は一瞬引き返そうか迷ったのですが、引き返すにも方向がわからない。信号もほぼ見えない状態だったのでもう進むしかない。
幸い、目の前にライトがゴリゴリでパリピのヤン車がいたのでそのライトだけを道しるべとして運転していました。
初めてヤン車が世の中の役に立った瞬間です。
さっきまでの
「髪を伸ばそうか?短くしようか?下から見るか?横から見るか?」
なんて呑気なことは頭から追いやられ、ただひたすら事故を起こさないように細心の注意を払いながらゆっくりと運転していました。
僕はなんて日に床屋美容室を予約してしまったんだ。
当日予約の便利さが裏目に出ました。
なんとか床屋美容室に到着
普段10分で着くところを30分かけて到着。
生きててよかった・・・。
そして着いたら雪収まってやがるの。
人生そんなもんだよね。
まとめ
冬の運転は本当に危険です。
そもそもそんな日に運転するなよ!と思うかもしれませんが、天候の変化はあまり読めません。そして、北海道は車がないと生きていけません。
地下鉄なんてものは札幌市にしかありませんし。
[一人一台]のレベルで車が必要です。
何度もホワイトアウトは経験済みなのですが、こればかりは慣れませんね。
事故を起こさないよう、遭わないようこれからも気を引き締めて冬のドライビングをしていこうと再確認させられた一日でした。
ちなみに僕は、希望の髪型を美容師さんに注文するときは必ず芸能人の髪型で注文します。
今回の僕の注文は[松田翔太]
分かりますかね?サイドと後ろをがっつり刈り上げるんだけれど前髪は長く残して横に流す。みたいな。
帰って自分の顔面と髪型を確認したらホワイトアウトしてました。