こんにちは、うつブロガーのjunです!
うつ病と付き合っていると、どうしても体調が悪い日が唐突に訪れます。
本当に、唐突にいきなり訪れます。チャイムも鳴らさずに。
こっちには心の準備ってものがあるのによう…
寝る前までは充実した1日に満足をしていたはずなのに、布団に入った瞬間にいきなり絶望感に襲われたり。
ついさっきまでTVを見てゲラゲラ笑っていたのにも関わらず、TVを消した瞬間猛烈な焦燥感に襲われたり。
特に理由もなくいきなり心が180度回転してしまうのだから困ったものです。
意味が分からないかも知れませんが、これがうつ病です。
うつ病の僕自身も全く意味が分からないです。
コンビニで「レシートいらないです!」とベストなタイミングで言ったのにも関わらずしれっと普通にレシートを渡してくる店員さんくらい意味が分からないです。
僕は内心イラッとしながら本来事前に拒否したはずのレシートをそっと財布にしまいます。
どうでもいい例えでした。
今回は、うつ病で急に体調が悪くなった時の僕なりの対処法を書いていきます!
うつ病で急に体調が悪くなった時の僕なりの対処法
薬を服用する
まだ1日の規定量まで飲んでいないのであれば、処方されている薬を飲みます。
気休め程度にはなります。
ただ、絶対に用量は守りましょうね。
過去に僕は用量と用法を守らない大人の反抗期時代があり、とんでもない目に遭いました。
それは未だ消えることのない傷として残ってしまっています。
何もするな!
うつモードに入ったら、僕はもう何もしないです。しないほうがいいです。
- やばい、洗濯しなきゃ…
- 洗い物しなきゃ…
- 掃除もしないと…
- ラジオ体操もやらなきゃ…子供か!
そんなもん全部投げ出します。
どうせ中途半端になるのが目に見えてますから、潔くフルシカトを決め込みます。
そして唯一のお友達である、お値段以上のベッドフレームの上に設置してあるお値段以上のカバーに包まれたお値段以上のマットレスとお値段以上の掛け布団の間にすぐさま逃げ込みます。
そして、お値段以上の枕カバーに包まれたお値段以上の低反発まくらに顔を埋めて、お値段以上の安心感に包まれます。
我々の逃げ場はここしかないのです。
お布団ってなんでこんなに安心するんだろう。
何もするな?お前今ブログ書いてるじゃん
もう日課になりつつあるので、ブログだけは書きたいんです。
毎日書く義務なんてないのに
でも、なんか疲れてきたなあ…
無理はいけないのは分かっているはずなのに…
はず…なのに…
(/_-)
o(__*)Zzz
そしてjunは眠りについた。
…ここは?夢の中か…?
あれ?あそこに俺がいる。
洗濯してるなあ
おっ、さすが要領が良い!
洗濯が終わるまでの間に洗い物と掃除もしてる。
ブハッ
ラジオ体操もしてるw
端から自分を見るとあんなにへんてこりんに見えるんだなあw
{ピーッピーッ!ガチャッ}
お、洗濯が終わったみたいだ。
ちゃんとすぐに洗濯物も干してるな。
あいつ几帳面だから乾きにくい物の干す位置とか、使うハンガーの色とか細かいんだよなw
うけるw
・・・こうして見ると、できるときにしっかりやってるんだな。
じゃあ今の俺は安心してこのまま寝続けよう。
ありがとな、調子の良いときの自分。
後は任せた…Zzz
そしてjunは目を覚ます。
「ふぁ~、よく寝た。なんかスッキリしたな!」
「まずは洗濯っと!」
そして、先ほど見た夢を正夢にしていくのであった。
まとめ
出来るときに出来ることをやればいいんです。
うつ病には波がありますから、調子の良い時ももちろん訪れます。その時に、できる自分にやってもらえばいいのです。
- 出来ないときは潔く休む!
- 中途半端に手を出さない!
こうして僕は、【二人の自分】と助けあって生活をしています。
いつか一人の自分だけで日々を過ごせることを目指して。
そして、「レシートいらないです!」とベストなタイミングで言ったのにも関わらずしれっと普通にレシートを渡してくる店員さんを許せる心の余裕ができる日が来ることを信じて。