こんにちは、いっそのことうつ病も断捨離したい!断捨離系うつブロガーのjunです!
仕事をしていない今、毎日こうも時間があると、ある欲が日に日に増していくんです。
断捨離してぇなあ。
ただ、シンプルライフを目指し余計な物を極力持たない生活を長く続けていると、断捨離するものが無くなってくる。
これは良いことなのだが、僕の中での断捨離の目的は、ただ綺麗な空間で過ごしたいと言うよりかは「何かを捨てることへの快感」になってきてしまっている。
本日も、掃除がてら何か捨てるものはないかと自室のクローゼットを漁る。
もう何度も確認済みなのだが、漁る。
無理に物を捨てる必要はないのだが、もう癖になってしまっている。
捨てる快感を求めている。
そして、見つけた。
ロゴスのLIPNERというブランドの、防水防寒ジャケットだ。
中はこんな具合でとっても暖かい。
今回はコイツとお別れをすることにした。
なぜ今まで断捨離していなかったのかが不思議だが、あまりにもクローゼットになじんでいて久々にコイツをお目にかけた気がする。
やっぱり何度も確認してみると、不要なものが出てくるものだ。
でも買われた側のコイツからしたらいい迷惑だよな。
いきなり買い主の気分で捨てられてしまうのだから。
そんなコイツへのせめてもの敬意として、このジャケットとの思い出を語ろうと思う。
断捨離する物の思い出を語る
思い出
すまん、全くない!
だから断捨離するんだ。
僕は作業着が好き
僕は外で働く人にとても魅力を感じている。いわゆる「外仕事」の人だ。
外仕事の人のどこに魅力を感じているのかというと作業着だ。
作業着を着て働いている人はめちゃくちゃカッコよく見える。
子供のころから、建設会社の職人さんや、大工さん、冬なら除雪作業をする人のことをまるでヒーローのように感じて見ていた。
その仕事ぶりと比例して作業着が汚れていくのだが、作業着は汚れれば汚れるほど魅力を増す。
汚い作業着を着て働く人は、「男の中の男」 。
今もなおそう思って見ている。
そんな思考がありますから、もちろん自分も作業着は何着か所有している。
夏に実家の小さな菜園で畑仕事をするときや、車のメンテナンスをするときなんかはもっぱら作業着で行う。
そうすることで自分もカッコいい外仕事の人たちに近づける気がして、テンションが上がるのだ。
典型的な「形から入るタイプの人間」だが、気分が良くなるのだからそれで良い。
買った経緯
ちょうど1年前の冬、イオン(デパート)の入り口の横は除雪コーナーになっていた。
小型除雪機やスコップなど、この冬を乗り切るための必須アイテムがずらりと並べられていた。
そんなときに目に入ったのがこのジャケットだ。
し か も
3000いくらが半額以下の1500円になっていた。
これは買いだ!
いつもはもっと吟味してから買い物をするのだが、このジャケットは即決。
これを着て除雪をすれば、スーパーカッコいい除雪おじさんになれると思ったんだ。
思ったんだ…。
使用回数
2、3回
知っていますか?理想というものはなかなか現実にはならないんです。
これは言い訳ではない。屁理屈だ!
断捨離する前に価値を確認
あった。
評判もそこまで悪くない。
ただ、実際にこの1年で数回しか着なかったのだから、僕にとっての価値は無い。
不思議なもので、買っただけで満足してしまっていた。
僕は半額以下の1500円で買ったので、メルカリにでも出せば元は取れそうだが、今はそんな気力は無いのでやめます。
普通に断捨離します。ばいばーい☆
まとめ
断捨離をするたびにいつも思う。
「無駄な買い物だったなー」と。
ただ、そんな失敗の積み重ねが今のシンプルライフに対する意識を強くさせているのもまた事実。
こちらから愛情を注げなかったのにも関わらず、そんなモノからいつもたくさんの「学び」をいただく。
この学びに感謝をし、無駄にしないよう、これからもシンプルライフを目指して断捨離を進めていこうと思う。
出典;junのダンシャリズム 名前ダサっ!!
他の断捨離に関する記事はこちら↓